『大人の児童書目録 vol.1』【焼き肉を食べる前に。】

はじめまして。 この度、ご縁がありまして 記事を書くことになりました、たけはるです。 今は、愛媛・松山で会社員をしておりますが、 中身は生粋の讃岐人でございます。 ぶっかけうどんが恋しい今日この頃ですが、 ご覧の通り、愛媛生活も満喫しております…

上下巻の「非日常」【百万畳ラビリンス】

【※ネタバレなし】 異世界に急に飛ばされる物語は今も昔も変わらず人気があるものですよね。 使い古された設定のようでいて、いまだにたくさんの異世界ものの作品があります。

三松文庫放浪記~海の見える一箱古本市編~

こんにちは、三松文庫の眼鏡担当あかまつです。 7/15(日)に、香川県の高松で行われた「海の見える一箱古本市」に三松文庫として参加してきました! 今回の記事は三松文庫の活動禄と、来てくださった方への感謝を伝えるための更新となります。三松文庫から見…

結構やばいんじゃないか、アパレル業界【誰がアパレルを殺すのか】

突然ですが、ブロガーのちきりんさんって、ご存知の方も多いでしょうか?社会派ブロガーということで、ブログやツイッターなどで精力的に情報発信している方です。実は、ぼく,ちきりんさんのファンでして、ブログはもちろんのこと、ツイッターもフォローして…

夏!夏!夏!【『音楽では守りに入るな』:第2回「Sunrise In My Attache Case」】

もう夏ですね…!毎年、真っ黒に焼けてしまう僕にとっては、身体的にはなかなか厳しい季節ではありますが、夏休みといい、海といい、夏の開放感が大好きです!かき氷、海水浴、プール、スイカ…そのほかもろもろを考えるだけでワクワクしてきます。 さて、今回…

TVディナー【映画の「食べる」を楽しむ:「ストレンジャー・ザン・パラダイス」】

映画に登場する食事シーンが好きだ。映画を見終わったあと、劇中に登場した食事を食べたくなってしまっていたら、いかに内容がチープなものであったとしても、まいったような気分になってしまう。 食欲、性欲、睡眠欲は人間の三大欲求というけれど、僕の場合…

僕には何かを作ることはできない。【『高原康平の世界観』:連載第2回】

香川県でフリーランス・プレイングマネージャーとして、企業数社のマーケティングサポートを行っている高原康平さんの連載「高原康平の世界観」 第2回は「僕には何かを作ることはできない」です。 前回までの記事はこちらから▼ hontopia.hatenablog.jp (以…

三松文庫放浪記~弾丸愛媛編~

初日の高松編はこちらから▼ hontopia.hatenablog.jp 旅のあらすじ「本と人に触れる」をテーマに一泊二日の旅行を始めたあかまつと三田。一日目は高松でたくさんの出会いがあり、満足感を胸に抱いて、気持ちよくお酒を飲み、ぐっすり眠る。 しかし、よくよく…

三松文庫放浪記~高松編~

こんばんは。三松文庫あかまつのりきです。 先日、我らが三松文庫の仕入れ担当・三田くんと二人で、「本と人に触れる」をテーマに高松・愛媛を旅行してきました。 いつもの記事とは違い、三松文庫の緩く楽しい感じと、行く先々で僕たちが素敵だと感じたポイ…

「お金」について勉強する本(※お金の稼ぎ方を学ぶ本じゃないよ!)【お金2.0_新しい経済のルールと生き方】

突然ですが、僕は旅がすごく好きで、1年中ずっと旅行してたいな~って思ってます。 けれども、如何せんお金がなくて(泣) なので、もっとお金があればな~と思うこともしばしばあります。 人間の悩みは①お金の悩み②人間関係の悩みこの2つが多いといわれてい…

村上春樹の雑文集に対する雑文 【雑文集】

雑文―軽い気持で書き流した文章。 こんにちは。 三松文庫あかまつです。 突然ですが、数多くの本が出版されているこの世の中で 読んでいて一番かっこいい小説家って誰わかりますか? そうです。村上春樹です。(赤松的偏見大いに含む) 例えば女の子に「何を…

クリエイティブの世界の一端。ゲーム業界のリアルを知りたい!【大東京トイボックス】

【※ネタバレなし】 みなさんが、子どもの頃に1番熱中したものと言えばなんでしょうか? スポーツに青春を捧げた方もいれば、勉強一筋だったという方もいらっしゃると思います。 僕はといえば、当時めちゃくちゃに熱中したもの。 それはゲームです(笑) 兄や…

気に入らないことがあると聴きたくなる。こんなもんじゃねえだろ。【『音楽では守りに入るな』:第1回「phatmans after school」】

音楽をこよなく愛するバンドマン・マツモトシュセイによる 『音楽では守りに入るな』 マツモトシュセイが「知る人ぞ知る」バンドを紹介していく”攻め”の連載です。 自身の感性に正直なマツモトさんのオススメを皆さんも聴いていただければ幸いです。 (以下…

生きる意味なんてないよ【『高原康平の世界観』:連載第1回】

hontopiaで新しい連載が始まります。 その名も「高原康平の世界観」。 高原康平さんは、2018年3月に大学を卒業し、同4月から新卒フリーランスとして働き始めた方で、現在は香川県でフリーランス・プレイングマネージャーとして、企業数社のマーケティ…

恋愛をしたい男性諸君へ捧げる【モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門】

こんにちは。センチメンタリストあかまつです。 「若者の〇〇離れ」はよく聞く話ですね。最近は若者の恋愛離れや草食化も進んでいると言われており心当たりのある方も多いはず。しかし、本当にそうなのか?若者は恋愛をしなくなったのか?

猿も木から落ちる。脳も罠にかかる。【「世界は感情で動く」 ~行動経済学から見る脳のトラップ~】

世界は感情で動く : 行動経済学からみる脳のトラップ 作者: マッテオ・モッテルリーニ,泉典子 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2009/01/30 メディア: 単行本 購入: 9人 クリック: 105回 この商品を含むブログ (53件) を見る 僕たちは、普段日常の中で…

三松文庫出店情報@高松

こんにちは。 三松文庫あかまつのりきです。 本日は一箱古本市出店のお知らせです^^ 7/15(日)に高松で行われる 【海の見える一箱古本市】に出店します! 詳細URL:http://uminomieru-book.com/ 海の見える一箱古本市は 三松文庫が初めて一箱古本市に参加した…

「地域コミュニティ」に興味のある方必読!※それ以外の要素も盛りだくさん!【ローカリズム宣言:「成長」から「定常」へ】  

ローカリズム宣言―「成長」から「定常」へ 作者: 内田樹 出版社/メーカー: デコ 発売日: 2017/12/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 本書は、哲学者でもある内田樹さんが人と暮らしと地域社会を繋ぐ雑誌「ターンズ」に寄稿し…

「逃げちゃだめ」湯を沸かすほどの熱い愛と困難に立ち向かう勇気を感じる映画【湯を沸かすほどの熱い愛】

湯を沸かすほどの熱い愛 発売日: 2017/04/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る (あらすじ) 主人公は栃木県に住む双葉(宮沢りえ)。夫(オダギリジョー)は蒸発して高校生の一人娘を育てている責任感の強いシングルマザー。 娘は執拗ないじ…

漫画の物語を楽しみながら、ファッションを知る【服を着るならこんなふうに】

みなさん、服はお好きでしょうか?

2018年・本屋大賞決定!各記事振り返りパート2

こんにちは! 三松文庫あかまつのりきです。 二か月に渡り、hontopiaのライターメンバーが本屋大賞にノミネートされた10作品を紹介していく特集も第十回で終わりを迎え、4/10(火)に本屋大賞が発表されました! 今回はその振り返り記事第二弾です^^

2018年・本屋大賞決定!各記事振り返りパート1

こんにちは! 三松文庫あかまつのりきです。 二か月に渡り、hontopiaのライターメンバーが本屋大賞にノミネートされた10作品を紹介していく特集も第十回で終わりを迎え、4/10(火)に本屋大賞が発表されました! 本屋大賞って何?という方はこちらをチェック▼ …

優美かつ繊細な表現で女性を描く。その女性の美しさたるやうんぬんかんぬん【ミュシャ展―運命の女性たち―】

アルフォンス・ミュシャ。1860年、現在のチェコ共和国にあたる地域で生まれる。19世紀末から20世紀初頭、ヨーロッパで産声を上げた芸術活動「※アール・ヌーヴォー」を代表する画家である。

地元を愛し、立場を超えて、意見を出しあうイベント【さぶみっと!ヨクスルin高松】

「地域活性化」や「地元を盛り上げよう」といった言葉を耳にすることはありませんか? 身近なところを見ても、地方や自分の住む地域から何かを始めたいといった思いを持った人が、増えてきているように感じます。 そんな中、今回は香川県で開催されている地…

百貨店の人々が織り成す、奇跡のお話【百貨の魔法】ー『本屋大賞特集最終回』ー

様々なライターが、2018年・本屋大賞にノミネートされた10作品を紹介していく特集です。最終回は村山早紀さんの「百貨の魔法」です。

三松文庫、古本市出店情報【山口県】

こんばんは、 三松文庫あかまつです。 この間まで寒い寒いと言っていたはずなのに いつの間にか春がやって来てぽかぽか陽気に包まれています。 春ってなんだか 心がざわつく感じがあるのは僕だけでしょうか。 そわそわそわそわ。 何かしたいな、何かしなくち…

信じるということ【星の子】ー『本屋大賞特集第九回』

様々なライターが、2018年・本屋大賞にノミネートされた10作品を紹介していく特集です。第9回は今村夏子さんの『星の子』です。

哲学、美学、信念。どうしたら気持ちよく聞こえるか【AX】ー『本屋大賞特集第八回』

様々なライターが、2018年・本屋大賞にノミネートされた10作品を紹介していく特集です。第8回は伊坂幸太郎さんの「AX」です。

腕の中にあるもの、胸の中にあるもの【崩れる脳を抱きしめて】ー『本屋大賞特集第七回』ー

愛なき時代に生まれたわけじゃない キミに会いたい キミを笑わせたい

おわりは嫌いだけれど、おわりを恐れてたら、新しい出会いも逃してしまう【キラキラ共和国】ー『本屋大賞特集第六回』―

様々なライターが、2018年・本屋大賞にノミネートされた10作品を紹介していく特集です。第6回は小川糸さんの「キラキラ共和国」です。