【ねこ背は治る!-知るだけで体が改善する「4つの意識」】
こんにちは、
センチメンタリストあかまつです。
今日は『読書妄想文』を書こうと思う。
そもそも読書妄想文ってなんだ?そんなもの私も知らない。
- 作者: 小池義孝,さわたりしげお
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 135回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
この本は愛しい後輩達が一昨年クリスマスプレゼントにくれた本(のはず。)
あまりに嬉しすぎてこの本をまだ読んでない。積読として部屋の片隅に積まれている。
いずれ読むのに相応しい日が来るのだと。
そして何を血迷ったか読んでいないのにこの本を紹介しようとする。
なぜか紹介しないといけない。そんな義務感にかられたからである。
今日私はこの本を紹介しなければならないのだ!
私の身長は平均よりも少し高いほうで182㎝ある。
イメージがわかないという方はミッツマングローブさんをイメージしていただきたい。彼?彼女?も同じ182㎝である。
ただ同じ182㎝だと言うのに圧倒的に私のほうが頼りない。
隣に並べば私はミッツマングローブさんに
圧倒されて小鹿のようにぷるぷる震えているに違いない。
そう、それは明らかに猫背のせいである。
出世が出来ないのも猫背のせいである。
私になかなか嫁ができないのも猫背のせいである。
猫背の別名はにゃんこ背である。
(ちなみにマツコDXさんは178㎝。アカマツコのほうが4㎝高いのである。見えない)
猫背でふにゃふにゃした私を「先輩らしくない!しゃんとせい!」と
喝を入れるかのよう後輩たちがこの本を贈ってくれたのである。
ヘルニアのくせに。
昔から私の身長は高いほうで、幼少期から大人になるまで順調に成長してきた。
ただ身長に対して気の小さい気の優しい私は
後ろの人邪魔にならないように背骨を曲げて過ごしてきたのである。
背骨を曲げながら小学校6年間を過ごせば猫背になるのは道理である。
つまりは環境が私を猫背にしたのである。
かつての同級生たちに責任をとってもらいたい。
背骨をまげて授業を受けるのはしんどく、机に伏して寝るしか選択肢がない。
高校、大学とも授業を寝て過ごし、
何も得ぬまま社会に出てきたのもすべては猫背のせいなのである。
こうしてすべてを猫背のせいにすることで
真っ直ぐな心根を持っていたあかまつ少年も、
背骨と同じように少しずつ心根が曲がっていくのである。
もしかしたら地球温暖化も猫背のせいではないか!
世界でいまだ争いが起こるのも猫背のせいではないか!
誰かが悲しい思いをするのは猫背のせいではないか!
猫背が解決すれば、全ての問題が解決するのではないか!
時は来た!
26年の不遇な戦いに終止符を打つべく、この本を読み始めることを宣言する。
三ヶ月後の私を見て欲しい。
そこには猫背を改善し堂々と立つ私の姿が。
まるで竹のように美しくしなやかに立っていることだろう。
もしかしたら世界の争いを解決して、
ノーベル平和賞を受賞しているかもしれない。
人前でスピーチをするかもしれない。
でも何も恥ずかしいことは無い。
もう私は猫背ではないのだから。
堂々と立っていればいいのだ。
後輩よ、輝かしい未来をありがとう。
我々の未来に祝福を。
(文/あかまつ)